ジャミロウさんは、どうして神社好きなんですか? 完結編

ライフワークと決めた神社仏閣巡り

何事もハマったモノは
ある程度追求しないと気が済まない質なので（音楽もそうです）
その後「神社・仏閣」→「神道・仏教」を調べました




調べていくうちに
神道・仏教それぞれの教え・考え
そもそもの起源
仏教の伝来の背景など
朧気ながら見えてきました

そしてこの作業は
改めて自分は「日本人」である
と再確認することが出来た作業でもありました

そうです

調べていくうちに「仏教」よりも「神道」
（私の場合はなんちゃって神道ですが）に
惹かれている自分に気付きました

以下 wiki から引用

明確な教義や教典がなく
『古事記』『日本書紀』『古語拾遺』『宣命』といった「神典」と称される古典を規範
森羅万象に神が宿ると考え、天津神・国津神や祖霊をまつり、祭祀を重視
浄明正直（浄く明るく正しく直く）を徳目とし、他宗教と比べて現世主義的
まつられるもの（神）とまつるもの（信奉者）との間の連体意識が強い

「ただあるがままを生きる。この世には人智を超えた神々の計らいがあり、
その中をただ自然に生きることこそ大切」とも言われるが、
その根幹にあるものは森羅万象や祖霊、死者への畏敬の念である。

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この↑考え方にとても惹かれたんです

まず
「明確な教義や経典がない」
「ただあるがままを生きる」
ってのが良いです

まさにロックそのものですｗ
（上手く伝わるかなぁ）

そして「森羅万象に神が宿る」
ってのも良いですね

この前の震災ではありませんが
所詮ちっぽけな人間は
自然には敵わないのです

石原慎太郎氏がとある発言をしてましたが
私もこの発言にはやや同意せざるを得ないです

この発言で怒ってしまった方は
情報を正しく聞くことが出来ない方
それかせっかちな方だと思います

最後まで石原氏の発言に耳を傾くことが出来れば
自ずと然るはずです
文字通り「自然」なことです

　　この震災で気付こうじゃないか？
　　これからのこと・次のステップを考えよう
　　このままじゃ犠牲者が浮かばれない
　　その機会を神様が与えてくれたんだ…　と

石原氏は「森羅万象への畏敬の念」を
過激な表現で表したのでしょう

さらに「祖霊、死者への畏敬の念」があれば
二度とこんな大規模な津波の被害は起こらないのです
　（例えば…
　　波が到達したところには家を建てない ← 先人が石碑で教えてくれていた
　　人間で手に負えないようなモノ-原発-には手を出さない ← 放射能での死者が無言で語りかけてくれています
　　などですね…）

話が少々脱線してしまいましたが
このシリーズを要約致しますと…

友だちに誘われ「鎌倉 長谷寺」へ
↓
神社仏閣ヤバくね？　超いとおかし
↓
ちょっと調べるわ
↓
「神道」ヤベェ超ロックしてるｗ　かっちょええ～
↓
神社巡り　←今ココ

って感じです

御理解頂けましたでしょうか？


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ぶっちゃけ「仏教」は
調べれば調べるほど
どんどん難しい話になってきて
メンドくさくなって
諦めちゃったってのが本音ですｗ

しかしながら
未だに「仏閣」巡りも致しますので
どうぞ「ジャミロウは仏教をナメてる・見下している・右翼だ」など
誤った判断なさらないように…