2010 中経出版
福島 文二郎 先生
--------
知らなかった…
世界中にディズニーリゾートは数あれど
東京ディズニーリゾートが来園者数世界一だそうだ
本家本元アメリカ本国を上回るこの数字
しかもリピート率が毎年98%前後!!
さらに
働いている人間の9割がアルバイト!!!
その有り得ない内部人事の秘密が
この本には書かれている
どんな会社にも行動指針があると思われるが
ディズニーの行動指針は優先順位で以下のようになる
1.安全性(Safety)
2.礼儀正しさ(Courtesy)
3.ショー(Show)
4.効率(Effciency)
たったこれだけ
拍子抜けするくらいにシンプルだ
しかしながら
このシンプルな行動指針が
社長から入りたての末端アルバイトにまで
徹底的に染み込んでいる
ここが他の会社と比べ
ディズニーのスゴイところなのだ
世界一は伊達ではない
約18,000人ものアルバイト
そこに応募してきた人間は全員採用!の方向で対応
そして採用後は
多重継続にさまざまな研修・トレーニングプログラムが組まれる
その間
上司・先輩の日常的な指導・サポートが入る
(もちろん上司・先輩はほとんどアルバイト!)
第1部は
「育てる前に教える側の[足場]を固める」
と上司・先輩について書かれているが
以後の第2~5部はすべて
「後輩へのサポート」についてページが割かれている
ディズニーブランド・ディズニープライドを後輩へ正しく継承する!
そのクドいまでに親切丁寧な人材育成方法が
世界一のディズニーリゾートの財産そのものと
社長から末端まで理解しているのだ
そしてそのプライドが
ゲスト(来園者)にも自然と伝わり
驚異的なリピート率を産みだす
世界一の来園者数となるのは
当然の結果なのだ
もちろんこの人材育成は
ディズニーリゾートだけにしか出来ないのではなく
どんな会社にも可能なはずだ
人材が一番の財産(人財)と
理解していればの話だが…
オリエンタルランド
第一期正社員だった先生が書いているので
あの謎多きディズニーリゾートの内部が垣間見えとても興味深い
とてもシンプルな内容なので
2時間足らずで読むことができる
シンプルだからこそ
普遍的に続けられる手法
なのかも知れない
ディズニーファンはもちろん
すべての経営者・人事関連の方に
有益な本と言える
福島 文二郎 先生
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知らなかった…
世界中にディズニーリゾートは数あれど
東京ディズニーリゾートが来園者数世界一だそうだ
本家本元アメリカ本国を上回るこの数字
しかもリピート率が毎年98%前後!!
さらに
働いている人間の9割がアルバイト!!!
その有り得ない内部人事の秘密が
この本には書かれている
どんな会社にも行動指針があると思われるが
ディズニーの行動指針は優先順位で以下のようになる
1.安全性(Safety)
2.礼儀正しさ(Courtesy)
3.ショー(Show)
4.効率(Effciency)
たったこれだけ
拍子抜けするくらいにシンプルだ
しかしながら
このシンプルな行動指針が
社長から入りたての末端アルバイトにまで
徹底的に染み込んでいる
ここが他の会社と比べ
ディズニーのスゴイところなのだ
世界一は伊達ではない
約18,000人ものアルバイト
そこに応募してきた人間は全員採用!の方向で対応
そして採用後は
多重継続にさまざまな研修・トレーニングプログラムが組まれる
その間
上司・先輩の日常的な指導・サポートが入る
(もちろん上司・先輩はほとんどアルバイト!)
第1部は
「育てる前に教える側の[足場]を固める」
と上司・先輩について書かれているが
以後の第2~5部はすべて
「後輩へのサポート」についてページが割かれている
ディズニーブランド・ディズニープライドを後輩へ正しく継承する!
そのクドいまでに親切丁寧な人材育成方法が
世界一のディズニーリゾートの財産そのものと
社長から末端まで理解しているのだ
そしてそのプライドが
ゲスト(来園者)にも自然と伝わり
驚異的なリピート率を産みだす
世界一の来園者数となるのは
当然の結果なのだ
もちろんこの人材育成は
ディズニーリゾートだけにしか出来ないのではなく
どんな会社にも可能なはずだ
人材が一番の財産(人財)と
理解していればの話だが…
オリエンタルランド
第一期正社員だった先生が書いているので
あの謎多きディズニーリゾートの内部が垣間見えとても興味深い
とてもシンプルな内容なので
2時間足らずで読むことができる
シンプルだからこそ
普遍的に続けられる手法
なのかも知れない
ディズニーファンはもちろん
すべての経営者・人事関連の方に
有益な本と言える
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