映画の話 - Knight And Day(ナイト・アンド・デイ)

2010 アメリカ映画
20世紀フォックス
ジェームズ・マンゴールド 監督

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トム・クルーズ主演!
シリアスなハードスパイアクション!
と思いきや
さすがキャメロン・ディアス出演
きっちりコメディは用意されている

トム・クルーズの
無類のカッコ良さを観ていたいが
徐々にアメリカ人特有の馬鹿馬鹿しい流れになっていく

これはもう
アホになって乗っかるしかない!
細かい指摘など野暮

物語は
とある空港から始まる
ぎりぎり飛行機の予約が取れたジューンこと
キャメロン・ディアスはよそ見をしながら歩いていたら
ロイことトム・クルーズにブツカッてしまう
その後 無事に飛行機に乗れたジューンは
機内で先ほどブツカッたロイと再開するが…

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Night And Day に掛けてる
タイトルもなかなか

スタートとエンディングにも
上手く掛かっている

内容自体は
まったくの薄っぺらで
展開も無理やりのご都合主義
だが
そんなことはどうでも良い
とにかくトム・クルーズがカッチョエエのだ!

しかし最高の見所は
キャメロン・ディアス

かなり笑わせてくれる
彼女の巻き込まれっぷりは最高

今アメリカ映画で一番の
コメディエンヌとは彼女のことを指すだろう

典型的な
ロマンティック・コメディ・エンディングも
なかなか


映画の評価自体は
けして高いとは思えない

頭をアホにして観るには良い映画と言える

良かったらどうぞ




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