2012.01.26 の放送
オープニングで小島慶子姐さん自身の口から
今年3月いっぱいで降板すると宣言した
正直「やはりな…」と気持ちが
初めに浮かんだのはオイラだけではないだろう
多くのリスナー(特に男性リスナーだと思われる)が
近頃(特に震災後)の小島慶子姐さんのトークに違和感を持っていたはずだ
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肝心の降板理由だが
TBSの意向
「一日中ラジオを聴ける自営業者をリスナーに取り込みたいから
主に40~50代男性リスナーに訴えるトークをして欲しい」
小島慶子姐さん
「今聴いているリスナーに対して直接語りかけているのに(目を見て話している)
そのリスナーに語りかけながら
肩越しに他の人に語りかけられない(目を見ないで話せない)」
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正直
リスナー不在の「困ったちゃんの譲れないプライド」炸裂!
と思ってしまった
震災以後
「メンヘラなのか?」と思われるほどの
超個人精神世界的なトークが多くなってきた
これが面白くてオチのある話だったら最高なのだが
正反対のヤオイ話(しかも答えがなく終わりのない話)なので目も当てられない
本人にとってはどうしても譲れない部分なのかもしれないが
リスナーからすれば「思春期の少女が悩んでいる黒歴史のような悩み」なのだ
「他所でやってくれや!」だ
小島慶子姐さん自身も数年後
「なんであんなんで悩んでいたんだろう…?w」
「なんであんなんでやめちゃったんだろう…w」と思うこと必至
もう言ってしまった言葉は
口には戻らない
さぁ次のステップ(4月以降の番組編成)に向かおう!
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実はこのオープニングで
見直されたと言うか男っぷりを更に上げた人が居る
この日のパートナーのピエール瀧兄さんだ
小島慶子姐さんの半泣き気味グチトークから始まった最悪のオープニング空気を
ちょいちょいアホなボケツッコミを入れつつ清浄していた
(言いたいことを言いまくり喉が渇いた小島慶子姐さんが途中お茶を飲んだところ
「スコッチウィスキーを飲み干してます…」など)
完全にリスナー不在の超個人的なグチとも取られかねない
トークを面舵いっぱい修正してくれたのだ
しかもシメのお言葉で
番組リスナーを代表して小島慶子姐さんに苦言まで呈してくれた
この苦言で溜飲を下げたリスナーも多いだろう
(きっと番組スタッフも…だ)
リスナーの気持ち
リスナーがこの番組に何を求めているか
番組スタッフがこの番組でどう動いてほしいか
ピエール瀧兄さんにはすべて分かっている
小島慶子姐さんには分からなかった
これだけの話だろう
ピエール瀧兄さんは今回
番組リスナーと番組スタッフ両方に
最高のパフォーマンスを見せてくれた
かなりの男前っぷりだ
逆に小島慶子姐さんは
何を見せてくれたのだろう…
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まぁ決まってしまったコトはしょうがない
小島慶子姐さんも引っ込みがつかないだろうし
TBS側も新体制に向けて前に進まないといけない
もしかしたら
ここ最近の小島慶子姐さんの言動に違和感を持っていたTBS側が
敢えて本人の口から「辞めたい」と言わせるように仕向けた?
と深読みしてしまうのは考え過ぎだろうか…
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さて新体制だが
「帆足由美」「中田エミリー」ダブルDJ
「ビビる大木」「ピエール瀧」「水道橋博士」残し…
で如何でしょうか?
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